今日は12/30の超年末です
昨日メンテコールがあり、トイレのタンクが割れてしまって、水がじゃじゃ漏れとの依頼を頂きました
伺ってみると↴ 撤去後↴
商品が年内に間に合ったので本日取替えさせていただきました
(内装工事は年明けにご注文頂きましたので、完了写真は後日画像アップします)
本年もお世話になり、ありがとうございました。
2015年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
それでは良いお年を~
京都の奥、風光明媚な宝ヶ池に、「京都国際会館」があります。
その中にこれまた素敵な佇まいのお茶室があります。
そのご名は ‘宝松庵’ (松下幸之助さんが寄贈されたので、宝ヶ池の宝と、松下幸之助さんの松で、らしいです。)
国際会館のエントランス外で、寒そ~な学生さんがお二人。
手には白い紙に ‘在釜’ の文字。←ざいふ と読みます。
「今日は釜掛かっていますよ」「お茶会催しています」の意味です。
そこで、受付をすませて、(お菓子、お抹茶付で400円!!)
奥へ進む、進む… … 見えてきました。宝ヶ池のすべて周りを借景にして佇む‘宝松庵’
そして、待合へ
なんと、空調設備が良く暖かい~
本日のお道具の数々です。
そうこうしている内にお声がかかり、お茶室へ(ドキドキ…)
10畳の日の光でとても明るい素敵なお茶室です。床には、‘松無古今色’ うう~ん、わからん(お調べ下さい(-_-;)
大学生の点てる薄茶はお湯加減もよく、やはり若いからか手首のスナップもきいていて細かい泡がなんとも言えず
「美味しゅうございました」
和菓子は、二条若狭屋さんの‘落ち葉?’ ‘枯葉?’←ごめんなさい でも中の粒あんもあっさりしていてとても
「美味しゅうございました」
何より、学生さんのお点前は一つ一つの動作がきっとあれが基本なんだろうなーと感じるくらいスムーズな動きで…
シュン、シュンと釜のお湯の音だけが鳴る静寂の中 ‘ズズズう~’と私のお茶をすする音
あー日本に生まれてよかったなぁ♡と思える瞬間
皆様も京都に訪れられた際には、ちょっと「在釜」に気をつけて、美味しい薄茶一服のひと時はいかがでしょーか?
学生さんたち、素敵な時間をありがとう!(美味しい和菓子も)